直接依頼の職人が探せるイーユーザー

リフォーム業者に洗面台の設置や交換を依頼する際に、気になることの一つは費用についてではないでしょうか。EUSERなら、気になる相場も自社調査の相場表で簡単に確認することが可能です。

また、リフォームを依頼するにあたって、事前に確認すべきことや業者の選び方も気になるポイントでしょう。

こちらでは、洗面台の設置・交換を依頼する際に知っておきたいチェックポイントや、リフォーム業者をどのように選べばよいのかについてご紹介します。

洗面台は毎日使用する場所です。特に家族が多いと使用頻度も高くなるため、故障や経年劣化などで交換しなければならないことも多くなります。

しかし、いざ交換となると数ある製品からどの洗面台を選んだらよいのか迷う方も少なくありません。こちらでは、知っておきたいチェックポイントについてご紹介します。

家族構成

家族が多く何人かで同時に使うことがある場合には、間口が広いものを選ぶとよいでしょう。また、洗面台に置きたい小物類が多いのであれば、収納が充実しているものを選ぶと使いやすくなります。

高さ

洗面台の一般的な高さは75～85cmで、この範囲内の製品が多く発売されています。手だけではなく、顔を洗ったりするときに洗面台が低すぎると腰痛の原因になってしまいます。適切な高さは身長÷2＋5cmとされていますので、ご自分や家族の身長に合わせて高さを計算してみましょう。

家族間で身長が大きく異なることもありますので、その場合は中間を選ぶとよいでしょう。小さな子供のいるご家庭は踏み台などを置いて工夫してみてください。

ボウル

洗面ボウルは、手洗い程度であればそれほど大きなサイズは必要ありません。しかし、洗濯の予洗いをすることがあれば深さがあるボウルを選ぶと洗いやすく、周囲への水撥ねも気になりにくいです。

桶やバケツなどを洗面で使うのであれば、蛇口と洗面ボウルの距離もポイントになります。実際にバケツを入れようと思ったら、蛇口が邪魔になる、入ったとしても斜めにしないと入らないという経験がある方も少なくありません。ボウルは使用目的を考えて選びましょう。

素材

洗面ボウルの素材には陶器や樹脂、ホーローなどがあります。陶器は高級感があり、傷がつきにくくお手入れがしやすいのが特徴です。ただ、強い衝撃を受けることで割れてしまうこともあります。

樹脂はプラスチックなので傷がつきやすく、見かけが安っぽく感じてしまうことがあるものの、割れることはほぼありません。また、成形しやすいのでカウンターと継ぎ目がない一体型の洗面台を作ることもできます。傷がつきやすいというデメリットがあるものの、表面はコーディング加工がされています。

ホーローは傷がつきにくく、アルカリや酸に強く耐火性もあります。施工性もよく、多くのデザインが発売されています。ただし、ベース部分の加工が均一でない場合に錆びることがあるほか、大きな衝撃を受けると表面のホーローが欠けることもあります。

実際にリフォームを依頼するときは、何を基準に施工業者を選べばよいのでしょうか。

リフォームに限りませんが、各施工業者には得意としている分野があります。洗面台やキッチン、トイレなどのリフォームを考えているのであれば、水まわりリフォームを得意としている施工業者に依頼するとよいでしょう。

断熱や耐震の性能アップや戸建て全体のリフォームであれば、ハウスメーカーや工務店の多くが得意分野としています。バリアフリー、省エネなどは施工実績のある業者がよいでしょう。補助金についても詳しい可能性もあります。

リフォーム業者を選ぶ際は、得意分野の確認以外にも実績をチェックすることも重要です。これまで施工した実績を写真などで確認し、自分が求めているイメージに近い場合には、希望どおりのリフォームを実現できるでしょう。最近ではホームページなどに施工実績・施工例を掲載している業者も多いので、チェックすることをおすすします。

洗面台を設置・交換する際は家族構成や高さ、素材などから適切な洗面台を選びましょう。また、リフォーム業者にはそれぞれ専門分野があります。施工実績の多い業者から、理想に近い施工例を参考に選ぶとよいでしょう。

リフォームを依頼できる職人さんを探すのであれば、EUSERでマッチングが可能です。登録時はもちろん、登録中も一切費用がかかりません。金額に関しては、自社調査の相場表をもとにユーザー様ご自身で設定いただけます。相場よりも安くリフォームを依頼したい方は、EUSERをぜひご活用ください。